ゴマダラチョウの高崎

ビオフェルミン製薬は、創業は1917年(大正6年)2月12日の日本で老舗の製薬会社です。

1949年に現在の社名に変更されたが、創業当初から一貫して、乳酸菌整腸薬「ビオフェルミン」を中心とした事業をしてきています。



これまで長く「ビオフェルミン」の販売を「武田薬品工業」に委託してきましたが、2008年3月大正製薬が株式公開買い付け(TOB)によるビオフェルミン製薬の子会社化を発表しました。



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その結果、会社側及び筆頭株主もこれに賛同し、3月にTOBが成立し、大正製薬は56.93%の株式を取得してビオフェルミン製薬を完全子会社化にしたものです。つまり、大正製薬の傘下となったというわけです。ただし武田はこれまで通り販売を続けます。